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野村萬斎も、もちろんだが、白石加代子が観たくて行って来ました。 2階、3階席については、キャットウォークのように宙に浮いてるようだ。 それに、普通に腰掛けた客席の、視界のど真ん中に、細いとは云え、スチールの欄干が一直線に舞台を遮るのはどうしてなのか。身を乗り出せばいいことだし、幸い身を乗り出しても、周囲に迷惑がかからない高さが一列ごとにあるけれども。 背面に1本、横と後ろ方向斜め各2本、合計5本ある橋掛かりのような渡り廊下、正面には階(きざはし)の能舞台風な舞台は、面白い。 廃墟のように壊れかけた柱と梁が掛かっただけの簡素な舞台装置。背面の道の奥、全体が奥ノ間のようなイメージで、場面場面で異なった空間に変化して行く。 白石加代子は4役をこなすのだが、原作「リチャード三世」のストーリーを知らないので、4役をすべきであったのか、2役か3役くらいに抑えた方がよかったのか、私には判断がつかない。衣装は変えてくれているが、やはり、初めて見る者には判り難いのではないか。 (「リチャード三世」ぐらい知っていて当然と云う考え方もありますけどね) 白石加代子は、さすがに、さすがに熱いけど、も少し、とんがった演技をする人のイメージがある。 毎日、演出が多少変わるらしい。 ポストトークによれば、白石加代子は、言葉に感じ、言葉から入るタイプの女優であるらしい。言葉→身体→感情の順であるそうな。 早稲田小劇場出身の白石加代子は、「狂気の女優」などと呼ばれたが、やはり、現代の語り部、言霊の女優である。 俳優としての萬斎は、好きだし、いいと思って来たけれど、今回の「悪三郎」を見て少し変わった。 立ち姿も悪くないし、声も悪くない。おそらく舞台人として必要な存在感やカリスマ性もあるのだろう。カツゼツも悪くはない。 しかし、台詞回しに魅力がない。悪三郎のキャラクターに求心力がないと云うべきだろうか。 それは、山野史人や今井朋彦に比べたら、質の差ではなく、レベル差であるような気がする。 原作にもあるという言葉遊びだが、野村萬斎の喋りは、ときどき観客に媚を売るようで、私にはあんまり笑えない。 周りを囲む演技人も魅力的、色々な工夫や見どころは沢山あるのだが、全体としては、今ひとつピンと来ない。 こういう派手な舞台をやりながら、野村萬斎が、地味な本狂言の舞台を勤めることは、私には至難の業に思える。現代劇と古典芸能と云う様式の異なる、振幅の大きなジャンルをまたぐのだ。双方、中途半端になりはしないのか。 でも、それは、女優、白石加代子に代わりがいないように、演出家、野村萬斎、ともかくも狂言出身の野村萬斎にしか、出来ないものはあるのだと思う。 ファンがコワいので、これ以上は書きません。(笑) |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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国盗人 長かったー
見てきました。 なんとか3時間近く座っていられたけれど・・長かったなー。 ...続きを見る |
それとなく 2007/07/11 19:36 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
Santalさん、こんばんは。私、今日、行ってきました。 |
fuku@ginsuisen 2007/07/04 23:03 |
こんばんは。 |
Santal 2007/07/04 23:18 |
追記でーす。カヨチャンは、百物語もいいですが、源氏物語ひとりがたりもいいですよー。出ではみんな大拍手。ほんとうにカヨチャンと声がかかります。機会があったらぜひ! |
fuku@ginsuisen 2007/07/04 23:22 |
クリコです、こんばんは〜♪ |
クリコ 2007/07/04 23:26 |
fukuさん、ありがと〜。しっかり、「白石加代子の部屋」チェックしました。 |
Santal 2007/07/04 23:28 |
クリコさん〜♪ |
Santal 2007/07/04 23:33 |
ガーン、やぱし意見が違いますね・・・。 |
クリコ 2007/07/04 23:35 |
ガーン、そうなの? |
Santal 2007/07/04 23:46 |
Santalさん、クリコさん、私もいろいろ言いつつ、前向きな萬斎さんは応援しているつもりでーす。演出家として、課題があるほど進む道はたっぷりと思っています。私がいきている間にもっともっと高い山に登ってほしいわー。 |
fuku@ginsuisen 2007/07/05 09:24 |
なんだかんだ云いつつ、萬斎さんは、凄く愛されてますよね。 |
Santal 2007/07/05 23:26 |
お邪魔します! |
もとこ 2007/07/06 00:12 |
こんばんは、もとこさん! クリコさんのブログでよくお名前拝見してます〜。コメントありがとうございます。 |
Santal 2007/07/06 00:40 |
7月27日行かれるんですね。気が休まるかどうかは?ですが、おもしろいと思いますよ。ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲は3度目のリベンジという超絶曲です。 |
もとこ 2007/07/06 07:53 |
そう云えば、だいぶまえのこと、クリコさんのブログで、もとこさんとクリコさんのやりとりに、ひとり大うけして、「東京ダルマガエル」のCDをこっそり(こっそりすることはないですが)買い求めました。一噌幸弘さんの最初のCDみたいですね。いい表現ではないかもしれませんが、村祭りのような懐かしい音でした。能舞台の上でもなく、もう少し違う一噌幸弘が聴きたいと思ってました。今回は、また全然ちがった、ヴィバルディの超絶曲ということで、期待できそうですね。 |
Santal 2007/07/07 11:12 |
すみません、勝手にトラックバックさせていただきましたー。 |
fuku@ginsuisen 2007/07/11 21:56 |
fukuさん♪ |
Santal 2007/07/11 22:08 |
ごめんなさーい。なんでまちがえたのかしら〜。失礼しました。 |
fuku@ginsuisen 2007/07/12 08:40 |
すみません、わざとかと思って・・・。 |
Santal 2007/07/12 21:56 |
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